ケアマネージャーが知っておきたい医療系サービス

秘密の保持義務とケアプラン交付

介護支援専門員には、秘密の保持義務があり、法第69条の37に示されています。

 

第69条の37

 

介護支援専門員は、正当な理由なしに、その業務に関して知りえた人の秘密を漏らしてはならない。
介護支援専門員でなくなった後においても、同様とする。

 

さらに、運営基準第23条でも、介護支援専門員の秘密保持義務について示されています。

 

運営基準第23条

 

指定居宅介護支援事業所の介護支援専門員その他の従業者は、
正当な理由がなく、その業務上知りえた利用者またはその家族の秘密を漏らしてはならない。

 

利用者の個人情報が記載されているケアプランを、ケアマネジャーが担当者にも交付することができるのは、
「正当な理由がある(法令で交付が義務付けられているから」)です。

 

別の角度から見ると、ケアプランを作成した際に、交付できなかった倍は、
担当者への交付義務の遂行機会を失うということになります。

 

ケアプランとは、ケアマネジメントの中核であり、
チームの方向性や援助の形を皆で共有するための書類です。
ケアプランを作成した際は、利用者と担当者への速やかな交付を心がけるようにしましょう。