ケアマネージャーが知っておきたい医療系サービス

ケアプランの交付時期と交付先について

@ 新規作成時の交付時期と交付先

 

利用者および担当者への交付の義務は、運営基準第13条第11号に規定されています。

 

運営基準第13条第11号

 

介護支援専門員は、居宅サービス計画を作成した際には、
当該住居サービス計画を利用者および担当者に交付しなければならない。

 

A 新規作成時以外

 

新規に作成した際以外に、ケアプランを交付することが可能な状況については、
運営基準第15条に示されています。

 

運営基準第15条

 

指定居宅介護支援事業者は、利用者が他の居宅介護支援事業者の利用を希望する場合、
要介護認定を受けている利用者が要支援認定を受けた場合、
その他利用者からの申出があった場合には、当該利用者に対し、
直近の居宅サービス計画およびその実施状況に関する書類を交付しなければならない。

 

つまり、ケアプランの新規作成時以外での交付は、
「居宅介護支援事業者の変更」、「要支援の認定を受けた場合」、
「利用者からの申出があった場合」のみ可能です。

 

また、交付先とその内容についても限定されています。

 

「利用者」に対し、「直近のケアプラン(支援経過を含む)」しか、
交付することはできません。

 

事業者などから、「もうすぐ実施指導だが、ケアプランが見つからない。」
などと再交付依頼を受けた場合や、
利用者から「今までのケアプランを全て再交付してほしい」
と申出を受けた場合も、「利用者」だけに「直近の」ものしか交付することができません。